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2009年2月 8日

擬音祭り

最近、日曜日の記事は、たいてい電車の中で書いてるえだまめっす。こにゃにゃちは。なんかね、時間が無駄になってない気がして実にいい感じっすよ。平日は電車で座れたとしても、隣の人の迷惑になるとイヤだし、なにより書いてる内容を見られると恥ずかしいので我慢してるっす。

さて、金曜日の深夜から土曜日の朝までほぼ日刊イトイ新聞で、擬音祭りなるものが行われていました。荒井清和という漫画家というかイラストレーターが、新しい本を出すので、それを記念して催されたらしいです。

あまり一般的には認知されていない漫画家だと思いますが、私が高校時代に読んでいたパソコンゲーム雑誌に4コマ漫画を連載していました。その頃からパソコンに触っていたのは、今の世の流れを見ると悪くない選択だったとは思うんですが、いかんせん熱中していたのはゲームだったので、あまり人生の糧にはならなかったなぁと思います。そんな私が読んでいた月刊誌ログインに、べーしっ君という知る人ぞ知るというか、ほとんど知られていない漫画が連載されておりました。個人的にはかなり好きな部類の漫画だったのですが、4コマ漫画一遍が月刊誌に連載という状態なので、あっという間に読み終わってしまってちょっと物足りないのが残念でした。
その後荒井さんはファミコン通信(現ファミ通)のイラストレーターとして活躍し現在に至るわけですが、そのべーしっ君の作者の名前を久しぶりに目にして、思わず私も擬音祭りをリアルタイムで楽しんでしまったのでした。

まあ自分でも予想通りといいますか、きわめてミーハーな私はほぼ日の策略に見事に乗せられてしまい、前作も併せて2冊のTVウォッチャー本を買ってしまいました。我ながら天晴であると言わざるを得ません。

さらにノリノリな私は2通ほど祭りにメールを送り、うち1通はログにまで残るという醜態を晒したのでした。ああ、恥ずかしい。(暇な人は擬音祭りのページのどこかにあるえだまめの名前を探してみてください)
さらにもう一通は一時的にですが、「みなさまからの応援メール」の欄にも表示されて、こっちはちょっと嬉しかったです。

別にさあ、擬音祭りじゃなくたって、TOKIOなんか懐メロ特集してるテレビ番組でいくらでも聴けるじゃん、と声を大にして言いたかったんだけれど、ネットだから向こう様には聞こえないしね。そもそも声を大にするにも深夜だしね。一応大人だしね。我慢したですよ、ええ。

最近仕事ばっかりでろくに遊んでないから、深夜に楽しそうなことがあるとすぐに食いついちゃうんですよね。まあ翌日も仕事だったんで、3時くらいには私も努力したんですけどね。
昔を思い出してすぐに甘酸っぱい気持ちになっちゃうのは、いいオッサンになってしまった紛れもない証拠でして、齢を重ねるごとにその頻度も多くなってきています。世の若者どもには、今のうちに楽しい青春を送って欲しいと切に願うわけです。もうね、思い出すだけでご飯三杯いけちゃうくらいのやつね。

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