いつの頃からかオフィスでも家庭でもカラープリントが当たり前のような状態になり、複数のカラートナーやカラーインクを搭載したプリンタに囲まれている状態です。
たいていのプリンタは、トナーやインク(面倒だから以下インク)の残量が少なくなるとLEDや液晶窓で「そろそろ無くなっちゃうから交換してね」ってお知らせしてくれます。その昔、モノクロ印刷しかできなかった頃のプリンタではそれでも良かったんだけど、最近は4~8個くらいのインクを内蔵しているプリンタが増えたので、常にひとつやふたつのインクが残量警告を出していてもおかしくありません。
実は私はあの警告が嫌いです。会社でも家庭でも常に「ほらほら、消耗品なんだから早く買ってくれよ」って、あの赤ランプに言われているようで気分が悪いです。
受け取る人間の性格にもよるでしょうから、私の戯言に過ぎません。そもそもメーカーの方々は万人向けの製品作りを目指しているでしょうから、急にインク切れを起こすよりも、早めに警告をしてくれた方が良いっていうリサーチがされているんでしょうね。
でも毎回毎回印刷するたびに警告が出ていると、人間だから慣れちゃうと思うんですよね。株の大量誤発注事件でもそうであったように、頻繁に出る警告はいずれ警告の意味をなさなくなっちゃうんです。とにかく赤ランプを見るたびに、私は「またか・・・」と思うわけです。
まあその、年賀状作成っていろいろと大変ですよね・・・。
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