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2008年12月14日

福引きの思い出

雑炊いやー、さすがに三夜連続は厳しいですね。今夜はやや早い時刻に切り上げました。ハハハ。


今日は福引きにチャレンジ。並んでいたら前のお客さんが下から二番目の賞を当てたので、「あ、出ちゃった」と思っていたら案の定、私はハズレ。残念。


小さい頃の話ですが、町の商店街で歳末の福引きを実施していました。たしか1000円購入につき抽選券一枚をもらえ、その他にも500円や200円の補助券等があったように記憶しています。私はあまり、というかまったく興味がなかったので、20回分くらいの抽選券を放っておいたのですが、福引きの最終日に父親が突然切れました。

要はもったいないから抽選に行ってこいということだったのですが、そんなに行きたければ自分で行けよ、と幼いながら思った記憶があります。まだ父親が絶対的権力を持っていた時だったし、なにぶんまだ小学校の低学年だったので逆らえるわけもなく、子供の足では歩いて20分以上かかる場所へ渋々抽選に行ったのでした。もちろんすべてはずれちゃいましたけどね。

今にして思うと微笑ましい話というか、感覚的に不思議な気もしますが、当時歳末の福引きと言えば、小さな町としては結構なイベントだったので、町民の注目度も大きかったように思います。
当時は自分自身が幼くて分からなかったのですが、手作り感があったし、みんな結構一丸となってたような気もします。あくまでもあやふやな記憶の中の話ですけれど・・・。
福引きがあるとそんなことばかり思い出します。

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