8月12日 17:45 - 新大久保駅
ご存知の通り大久保駅は総武線の駅で、山手線は新大久保駅となる。
コリアンタウンが有名だが、東南アジアの雰囲気も多分に漂った街になっている。そしてラブホテルも多い。大量の汗をかいているのでホテルに入ってシャワーでも借りたい気分だが、ホテルがホテルだけにそういうわけにもいかない。もっともちゃんとしたホテルだったとしても、それだけのために入ったりなどしないのだが。
新大久保駅というのは山手線の駅の中ではなかなか地味な駅だと思う。駅舎自体も小さいが、駅周辺にあまり大きな建物がない。2007年の乗降客も山手線の駅の中では下から2番目だ。
10年以上前に職場の同僚に連れられて、タイ料理の屋台村のような場所に行ったことがあるが、通りは狭いし、ラブホテルばかりあるし、新宿からひと駅でこれだけ雰囲気が変わるものなのかと思った記憶がある。
駅舎の撮影を終えて、大久保通りから線路に近い路地を200mほど歩くと、急に視界が開けた。道が広く、さっきまでの生活感が嘘のようだ。気が付くと右にはロッテの工場がある。そういったこともあってコリアンタウンが形成されたのだろうか。広い道で歩道もあり、線路沿いのまっすぐな道はとても歩きやすい。
とにかく地図を見ずに歩くことが出来るのは助かる。
線路の先に高田馬場駅が見えるようになると、ほどなくビルだらけの景色になる。
高田馬場駅に到着。新大久保駅から1.4km、通算13.3km。
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