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夏も終わりでいまさら感たっぷりの情報だけど、セブンイレブンで売ってる7プレミアム みかんシャーベット マルチが美味くて美味くてやめられねぇよおおぉぉぉふぃふぃひ、でおなじみのえだまめっす。こにゃにゃちは。

というわけで本日から9月です。もう8月は終わったんだぜ?いつまでもお祭り気分でいちゃあダメなだぜ。今日からはもう人生を充実させるための行動で我が身を律し続けるんだぜ!なんて心にもないことを言っちゃうわけですが、小中学生のエブリバデーは読書感想文を原稿用紙3枚分ちゃんと書いたんだろうな?最低2枚半以上は書かないと、えだまめ先生のミラクルパンチをお見舞いしちゃうぜ!

さて、感想文を2枚半以上も書く気などサラサラ持ち合わせていない不良中年えだまめですが、そもそも暑い季節は読書向きじゃないよな?ってことで、今月読んだ本は二冊・・・。
若者諸君!暑い季節は本なんか読むより表で遊べ!読書は「読書の秋」ってくらいなんだから、秋にすればいいんだろ!常識的に考えて!

デッドウォーター
メインテーマは死刑です。死刑を論ずるお話ではなく、死刑を題材としたフィクションの物語(サスペンス)です。
自分の職業への疑問、矛盾、不安。たいてい少なからず持ち合わせているものだと思いますが、こと拘置所職員で死刑を執行する立場にある方の場合、その他の職業に比べて精神的な負担の大きさは想像を絶します。哲学的な思考にもなるでしょうし、考えても仕方ないという思考にもなるでしょう。この方たちの苦痛が無くなる、せめて減らせるようなシステムが出来ればいいのですが、現実はなかなか難しいのでしょうか。無責任な理想論ですが、死刑に値するような犯罪が起こらない社会になることが、一番良いのでしょうね。
裁判員制度が始まる前に、きちんと考えてみないといけないのかも・・・と思う反面、我々一般の人々が持つ平均的感覚を持ち込む方が、裁判員制度の趣旨に合うのだろうかとも思います。難しいですね。

笑う山崎
ヤクザのお話。気楽に読ませていただきました。
花村作品特有の、暴力→セックス→恋愛というパターンで、花村作品が好きな人は安心?して読めるかと思われます。

9月はたくさん読書をするぞ!まぁ話半分で!

コメント(2)

おひさ、おひさですわん。アスワンハイダム。

平凡な日常におかえりなさい。

花村萬月はちょっと前(2000年ごろ?おやじのちょっと前は
10年単位)に読みふけっておったよ。

処女作の「ゴッド・ブレイス物語」読んだ?
この主人公ほど強烈ではないけど、やっぱり何かを
背負っちゃった女子が歌ってたバンドにいた事がある。
そこでは楽しく音楽やってたけれど、この本に出てくるような
苦しい音楽はちょっとツライなと思った。惹かれるのだけれども。

あと、「重金属青年団」これもバイクとヘヴィメタルを
嗜むものとしては避けて通れない一冊だと思った。
どっかのギタリストに通じる凄みがある。

高校時代わしの音楽嗜好を指して「ヘヴィフュージョン」と
言った友人ビンコウの言語感覚は素敵だったなぁ。

花村萬月とか馳星周を読むと怖くて歌舞伎町や池袋には行けねぇ。


そんなことより、写真ありがとう。
みたよみたよ。誰かから感想来てる?
すっごく光のコントロールがうまくなったなぁ、と思う。
(オレの)見たい物がそこに写ってた。
オレとまめちゃんが同じものを見たいと思ってたんだと
思うとなんか、電気走るよね。
まめちゃんはりにあびのメンバーだよ。
意味深の引きの写真は、なんなんだ!?

ゴッド・ブレイスも重金属もまだ読んでません。そのうち読むんじゃないかなーと思ってますです。
それからお褒めの言葉をどーもありがとー。
俺の腕が良くなったんじゃなくて、カメラのおかげと運だったりするのが悲しいところではあります・・・。
引きのシーンは意味はないよー。単に引きのシーンが撮りたかっただけです。そしたらど真ん中に座ってる誰かさんが写っただけです。家に帰って編集しながら、この人の影、大きすぎて邪魔!って思ったのはここだけの秘密だ。

ちなみにスライドショーはこちら
http://linearb.yurira.com/

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