読書録以外でここを更新するのはいったい何ヶ月ぶりでしょう。って、調べりゃすぐに分かるんですけどね。
さて、近頃はるな愛が気になって仕方がないえだまめっす。どうもご無沙汰っす。
昨年の秋に20年ぶりに地元の祭礼を見たという記事を書いたんですが、厳密に言えばそのお祭りは、同じ町のお祭りではあるけれど違う地区のお祭りなのでした。私にとって本当の地元のお祭りは夏祭りで、学生時代は夏休み突入直後に行われるのです。
今回はその夏祭りに突撃。梅雨明けしたせいか暑いのなんの。すっかり干からびそう。カメラも暑さのせいか「Err」と表示されてフリーズ。電池を抜き取ってリセットするハメになりました。(壊れたかと思って焦った)
しかしみんなこの炎天下の中、凄いパワー。本当にお祭りが好きなのね。
んで今回撮りたかった被写体は、鞨鼓舞(かっこまい)。ネットで調べると雨乞いのセレモニーのようですな。実はこういう芸能が地元にあると知ったのはつい最近で、18年間住んでいたにもかかわらず、見たことがありませんでした。んじゃ見てみるか・・・と思い立ち、友人に連れてってもらったわけです。
実際に見てみると、思っていたよりなかなか動きが激しいのでござる。動きは速いし、腰に負担がかかりそうな姿勢を維持してるし、踊ってる人はとても大変そう。暑い中、かぶり物(獅子頭)までして頑張ってるのに、俺ときたら「暑い」、「疲れた」の連呼。気合いが足りねーよな。冷たいお茶やらジュースまでいただいて、いたれりつくせりなのにね。
結果としては、納得できる写真が全然撮れませんでした。写真を撮りやすい場所まで提供してもらったのに、まったく期待に応えられない俺・・・。いや、ホントにすんまそん。
来年はいよいよ私も40歳。つーわけで地元にいる同級生も当然のことながら40歳。同級生も鞨鼓舞を踊ってるんですが、40歳で御役御免になるらしいので、来年はその最後の勇姿をぜひ撮ってやろうと勝手に誓ったのでした。
お祭りに帰省とは、お珍しい!?
当方も帰省しておりましたが、
お浜出は今年は見ませんでした。
こういう文化は変わらずに伝えられていくのでしょう、
お祭り好きの”血”と共にね。
一説によると昔のお祭りでは、鞨鼓舞のような芸能の方がメインだったって話もありますね。明治以降に神輿や山車等に人気を奪われたってことらしいので、みんなで「大事なもの」という認識をして、意識的に保存していかないと駄目なのかもしれませんね。
とかいってほとんど帰省すらしない私は、全く保存に協力してないんだけど・・・(汗)
やぁ
今更だが俺にも写真くれでござる
うぃ。すまんけど、まだ数枚しか編集してないので、もうちょっと待っておくんなまし。完了次第送るでござるよ。