2008年11月18日
2008年11月16日
金曜の夜に神楽坂に行きました。会社帰りの散歩です。幸い金曜日は寒くなかったので、楽に歩けました。これからの季節指先が冷たくなって、カメラを構えるのがつらくなります。今年最後の寒さを気にしない撮影かもしれません。
写真を撮っている間に、奥からお店の和服姿の女性が出てこられました。ニッコリ微笑まれて「こんばんは」と声をかけられました。神楽坂の雰囲気に和服がとてもよく合っていました。
素敵なお店がたくさんありました。細い坂道が雰囲気作りにさらなる力を与えているように感じられます。落ち着いた雰囲気で飲める大人向けの街ですね。
田中角栄のイメージがあるので、政治家たちもいるのだろうか、などと考えながら歩きました。
今度は食事をするために訪れたいと思います。
2008年11月 6日
妹は「うわっ」が口癖だ。別に驚くようなことじゃなくても「うわっ」と言う。当たり前だがボキャブラリーが無いので、「お!」とか「えー?」とか「やったー!」もみんなまとめて「うわっ」だ。
最近は「見せてー」が増えた。私のデジカメをわしづかみにして奪い取る。液晶もレンズもお構いなしだ。しかし見せてあげているにもかかわらず、「見せてー」と言う。既に見せてあげているのだが、何を求めているのかは不明だ。「次の写真を見せて」ということなのだろうか。
女の子はコミュニケーション好きだ。よくしゃべる。もっとも八割ぐらいは何を言っているのか理解できない。でも必死で何かを訴えかけているようだ。まあこちらはオトナの狡さで、聞いてあげているフリをして微笑んでいるだけだ。向こうも聞いて欲しくてしゃべっているのかどうか、怪しいところだが。
兄は今年の初めまで、私のことを一番好きだと言ってくれていた。最近は知らない。たぶん私の株価はどんどん暴落しているはずだ。なにしろ仕事が忙しくてほとんど会う機会が無かったからだ。だがそれはよい。何事もつかず離れず、適当な距離感が良いのだ。
男の子はヒーローが好きだ。今も昔も変わらない。けれど今の仮面ライダーは分かりやすい勧善懲悪の物語というわけではなさそうだ。しかも純粋に子供への発信ではなく、お母さん方への媚びすら感じるではないか。話が多少難しくても、その中から子供は自分なりに何かを感じ取ることだろう。だが子供番組は純粋に子供に対して訴えかける番組であって欲しいものである。
さて、タイトルを見て郷ひろみを思い浮かべた方、もうおじさんおばさんだな。