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2008年3月 1日

隠蔽捜査
踊る大捜査線の室井さんを思い出しました。内容は全然違いますけどね。世間ではいろいろと悪く言われているキャリアという存在ですが、当事者にしか分からない苦労をたくさん抱えているんでしょうね。とても面白かったので、あっという間に読み終わってしまいました。

査察機長
職業への接し方というものを考えさせられる物語でした。個人的にはなんとなくタイムリーな内容で、読み終わってから私のまわりのことに置き換えて、無責任な自分に結構落ち込みました。

陽気なギャングの日常と襲撃
次は文庫化された「死神の精度」を読もうと思っている次第であります。映画化しなくて結構です。いや、お願いですから映画化しないでください。

機長からアナウンス
あまりエッセーの類とか読まないのですが、査察機長が面白かったので読んでみました。
当たり前の話しですが、世間には自分の知らないことがいっぱいあるのですねー。というか知らないことばかりですね。

機長からアナウンス第2便
そして上の本の2編目。こちらは1便目よりもセキュリティの話とか、航空会社の構造的な話とかが多かったかな。瞬く間に読み終わってしまいました。

墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便
飛行機関連の本を読み続けたせいで、以前から気になっていた日航機墜落事故の本を読んでみました。私が高校生の頃の話ですが、時が経つのは早いものですね。


先月の読書録の最後に書いた「精霊探偵」ですが、話を読み進めたらあまりにも予想外の展開でびっくり。ちょっと「アレ?」って感じでした(笑)

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