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2008年12月31日

そんなわけで大晦日です。夏休みとかと違って、正月休みって言うのはやることがたくさんあって、なかなか本当の意味でゆっくり休むってワケにはいきません。あれよあれよと大晦日になってしまいました。

今年も紅白を見ずに格闘技を見ながら更新中。あと1時間あまりで今年も終わりなんだなあ。まあ今年が終わったからって何が変わるわけではないんだけど、ひとつの節目ってやつなんですよね。きっと来年もこんな事言ってるんです。年も年だし劇的な変化が起きることはないんですが、地味ながらちゃんと変えていかないといけないんです。ええ、そうなんです。

大晦日を無事にむかえられて、ちゃんと寝る場所があって、空腹に苦しむことがないっていうのは、かなりありがたいことなんだなあと思います。当たり前のことだと思っていたけれど、実は当たり前なんていうのは当てにならなくて、あぐらをかいていると足下をすくわれちゃうかもしれない。テレビから伝わってくるニュースの受け売りだけど、なんとなくそういう危機感を感じるようになった今日この頃です。
こんなことは感じたこと無かったんだけど、年齢のせいでしょうか。

来年の抱負をこれから手帳に書いて、また一年頑張ります。
みなさま、今年一年ありがとうございました。
これから冬も本番かと思います。ご自愛くださいませ。

2008年12月30日

最近まったくゲームというものをやってません。なんだか久しぶりにゲームしたくなってきたんですよね。今なら来年の3月に発売予定のドラクエをチョイスするべきでしょうか。DSだとゲームをしててもテレビをふさがないから良いです。やはり今から予約しておこうかな。

とは言うものの、実はドラクエって一作目以外はプレイしたことがありません。一作目は高校時代に友達から借りて5日でクリアしたんですが、それ以降のシリーズ作品はまったくスルーでした。
20年ぶりにプレイして、時代の変化を感じてみたいんですが、ついていけない可能性が高いですね。

なんだか今日は大掃除で疲れました。大掃除とは名ばかりで、ほとんど片付けに終始していたんですが。
いよいよ明日は大晦日かあ。まったく年を取れば取るほど、年月の進む速さを実感してしまいますね。

2008年12月29日

騒がしい孤独 第二章11月15日の写真とほぼ同じアングルから撮影した別の日の写真です。

私は自分の運命を鑑定してもらったことはありません。自分の運命を知ってしまうなんて恐ろしいじゃありませんか。せいぜい雑誌や朝のテレビ番組の星占いに一喜一憂するくらいですね。

何しろ鑑定をしてもらったことがないので偉そうなことは言えませんが、本当の意味で未来を言い当てられるなんてことは信じていないので、こういう占い師さんというのは人生相談の巧者と考えればよいのでしょうか?暑い日も寒い日も外に出続けるのは苦労が多いことでしょうね。


赤いきつねとかどん兵衛なんかを食べようとした時に、お揚げがまっぷたつになっているとがっかりしませんか?割れていたからって、分量が減るわけでもないし、不味くなるわけでもないのに、「あ・・・」って思います。割り箸がきれいに割れなかったり、モナカアイスがへんてこりんな割れ方をしたときに感じるような、モヤモヤした感覚。
少しだけ「その日の運勢が悪いのか?」と考えてしまいます。まあすぐに忘れるんですけどね。


昔、「占いは統計学なんだよ」って誰かに聞いた記憶があるんですが、それが本当なのかどうかは知りません。私はかしこまって誰かに運勢を見てもらうよりは、日常のささいな出来事とか星占いなんかでヘラヘラしてる方が性に合ってるようです。
でも実は「いったいいくら取られるんだ?」って言うのが本当の理由だったりするんですけどね。

2008年12月28日

この写真がすごい2008を買いました。そして読みました、というか見ました。

なかなか面白いと思います。ちょっとキャプションがうるさめだけど。だったら読まなきゃいいんだけど、ついつい文章って読んでしまいますね。なるほど、とうなずくことの出来る素敵なキャプションもありました。でも大きなお世話だって思い始めると、どうにもうるさく感じてしまうんですよね。結局最後の方は、写真を見ることにだけ集中しました。
写真は面白い写真が多いので、100枚拝見しておなかいっぱいです。

そもそも冒頭の「はじめに」に編集者のコメントがあるので、キャプションにこだわるのは良くないのです。それは充分分かってます。まあ、でもね・・・。
とか言いながら、私もキャプションがうるさめです。人の振り見て我が振り直せ・・・でしょうか。少し反省。
でも最近写真撮ってないし・・・。そもそもそこからなってないじゃないですか。恥ずかしい。

今日は有馬記念でしたね。私は買っていません。みなさん、いかがでしたでしょうか。
最近、馬券とかくじとか買ってないなあ。たまには運試しでもしてみますかね。

2008年12月26日

毎年恒例でクリスマスに放送される小田和正のクリスマスの約束を見ました。録画で。最近年末に必ず見ているのは、これとF1総集編くらいだなあ。
そして毎年見るたびに思うのですが、この人の声は宝物ですね。清々しくて、瑞々しくて、しなやかで、やさしい。本人の辛口さとは対極です。どんな楽器よりも美しい音色で心に響きます。もう61歳だそうですが、この声を大事にしていただきたいと願うわけです。まあ大きなお世話でしょうけれどね。

そしてこの番組というかライブでは、毎年毎年泣いている女性客が映し出されるんですが、やっぱり生で聴くと涙しちゃうんですかねえ。でも私は泣かない自信があります。鳥肌くらいは立つでしょうけど、そっち系では涙腺はあまり弛まないのです。私は感受性に乏しいヤツなのです。


今日は仕事納めの人が多かったことでしょう。休みなんてのは、始まる前が一番楽しいんですよね。ですから早めに明日から「あー、もう5日から仕事だー」って、悲しんでおきましょう。何事も早め早めですよ。

2008年12月25日

2008年末現在、世間の人々が「深夜」と認識する時間帯って何時頃なんでしょう。
年々「深夜」というものが遅くなっていますよね。私自身幼かったと言うこともあるでしょうし、田舎町に住んでいたのも関係しているでしょうが、かつては23時なんてめちゃくちゃ深夜だったと思います。テレビ放送なんて今じゃほとんどお休み無しですもんね。そりゃ眠らなくなるわ・・・。


クリスマスの深夜23時よりNHKのドキュメントを見ました。シェアハウスについて特集していたのですが、こういう生活の仕方もあるのかと、カルチャーショックを受けました。月3万円で大塚にある築40年のビルに住むわけですが、自分のスペースは二段ベッドの自分用の寝床のみ。他はすべて共有スペースです。
とても手放しで万人に勧められる生き方ではありませんし、どちらかといえばある種の覚悟が必要な暮らし方なのですが、もし自分が若かったら、そして今の価値観を持ち合わせていたとしたら、何ヶ月間かはそんな暮らしも悪くないのかな、と考えてしまいました。

基本的に私は共同生活が苦手な人間なのですが、なぜか惹かれてしまったのです。もちろん三日も住んだら、自分には耐えられない!!と音をあげるかもしれませんが、とても興味深かったんですよねー。
もちろんそこにずっと住み続けろと言われたら、正直困ってしまうんですが、期間限定ならいろいろな人から様々な刺激を受けられそうで面白かったです。

ちょっと大げさかもしれないけれど、人間が感じる幸せとかって、突き詰めていくと哲学的になっちゃってよく分からないんです。少なくとも私は。世間一般で言う幸せなんて、結局のところ実はカタチがまちまちだったりするし、「普通が一番」なんて話も聞きますが、普通なんて当てにならないし。
そうは言っても漠然とした「普通というカタチ」のありがたみも充分に分かってるつもりなんですが、なにが言いたいのか自分でも分からなくなってきたので、この辺でやめておきます。

でもこういう番組をクリスマスの夜に観たって言うのも、なんとなく面白く感じました。


最近暖かい日が多いですね。いよいよ冬本番ですね、なんて書こうとした途端にこれですよ。
なにかと思い通りにはいきませんね。

2008年12月24日

24日がクリスマス・イブなら、26日はクリスマス・ブイに決まってるよね!でおなじみのえだまめっす。こにゃにゃちは。
さすがクリスマス・イブでしたね。電車も混んでいたし、デパートなんかも人が多かったです。不景気ってことで、使う額はやや少なめになるのかもしれませんが、それでも特別な日にはそこそこ使っちゃうんですね。ビバ仏教徒。

いよいよテレビ番組も年末特番が多くなってきて、そんなのを見ていると気分も自動的に年末モードに。子供の頃は思いました。冬休みは嬉しいけど、宿題が余計だ。オトナの休みは宿題が無い。俺も早く大人になりたい、と。
今となってはどっちがいいとは一概に言えないんですが、私はやっぱりオトナの休みがいいかな。あくまでも漠然とした理由に過ぎませんけどね。


若い頃にやってた仕事は交替制勤務だったので、お正月休みが無くて寂しかったです。ほとんど人のいないオフィスで、なんで俺は働いてるんだろうって何度も思いました。土日に休むことなんて意味がないって思っていたんですが、私はどうも多数派の生活を好むようだと、その時になって気付きました。人が休んでるときには、私も休みたいという人間だったようです。

何事も、経験してみないと分からないことが多いもんですねえ。

2008年12月23日

いつの頃からかオフィスでも家庭でもカラープリントが当たり前のような状態になり、複数のカラートナーやカラーインクを搭載したプリンタに囲まれている状態です。

たいていのプリンタは、トナーやインク(面倒だから以下インク)の残量が少なくなるとLEDや液晶窓で「そろそろ無くなっちゃうから交換してね」ってお知らせしてくれます。その昔、モノクロ印刷しかできなかった頃のプリンタではそれでも良かったんだけど、最近は4~8個くらいのインクを内蔵しているプリンタが増えたので、常にひとつやふたつのインクが残量警告を出していてもおかしくありません。

実は私はあの警告が嫌いです。会社でも家庭でも常に「ほらほら、消耗品なんだから早く買ってくれよ」って、あの赤ランプに言われているようで気分が悪いです。
受け取る人間の性格にもよるでしょうから、私の戯言に過ぎません。そもそもメーカーの方々は万人向けの製品作りを目指しているでしょうから、急にインク切れを起こすよりも、早めに警告をしてくれた方が良いっていうリサーチがされているんでしょうね。

でも毎回毎回印刷するたびに警告が出ていると、人間だから慣れちゃうと思うんですよね。株の大量誤発注事件でもそうであったように、頻繁に出る警告はいずれ警告の意味をなさなくなっちゃうんです。とにかく赤ランプを見るたびに、私は「またか・・・」と思うわけです。

まあその、年賀状作成っていろいろと大変ですよね・・・。

2008年12月22日

寒いとトイレがただでさえ近いのに、緑茶を飲みまくっているので「トイレと恋人」なえだまめっす。こにゃにゃちは。

「自動なんとか」と呼ばれるものに無視をされると、機械に馬鹿にされた気分になって、少し悲しいですよね。その自動なんとかには、自動ドアとか自動水栓なんかを思い浮かべているんですが、ドアの前に立っているのに、ドアがうんともすんとも言わないとただでさえ機械に無視された気分で悲しいのに、さらには後の人から冷たい視線を浴びると泣いてしまいそうです。
また公衆トイレなんかで自動水栓の前に手を出しているのに水が出てくれなくて、センサーを反応させようと手を動かしまくっているときなど、とってもとんまな気分にさせられるわけです。


しかし自分で書いておいてアレですが、最近は「とんま」っていう言葉を聞かないなあ。
「トンマノマントに誘われてー悪いことしてるでしょ」なんてオタスケマンを思い出してしまいました。

ヤッターマンってリメイクされてるんですね。私はタイムボカンシリーズでは、ずっと悪者三人組を応援しておりました。彼らは詰めが甘くて、いつも見ていてじれったいんですよね。
関係ないけど、のび太くんもそうとうじれったいキャラですよね。そういうキャラの方が愛されるんでしょうか。


冬はこたつでみかんを食べたいですね。まとまりないなあ・・・。

2008年12月21日

今日はとても暖かい日でした。風が強かったのが玉に瑕ですが、不気味なくらい暖かくて、うっかり桜でも咲いてしまいそうな陽気でした。


ついこの前まで夏だって思っていたのに、気が付いたらオリオン座が空の真ん中にでかでかと鎮座する季節になりました。
大昔の人は星を見て、星はどんな存在だと思っていたのでしょうね。当たり前のようにそこにあるわけだから、星の成り立ちとかそんなことを考える人はごくまれだったのでしょうね。

今でこそ、星は恒星だの惑星だのって学校で習いますけれど、昔は光ってる点に過ぎないわけで、それを今の認識で言うところの星だって認識した人はすごいなあって思うんです。


たぶん今の科学の力では分からないことも、後世に生きる人たちにはいたって常識的なことがあるわけですよね。そういう意味では常識って言うのは極めて当てにならないんだなって思います。



今日地下鉄の中で小学生の女の子が、手をいっぱいに伸ばして吊革につかまろうと奮闘していました。残念ながらまだ十数センチ足りずにつかまることが出来ませんでした。

私は中学を卒業するまで身長の順で並ぶと、常に前から二番目か三番目だったので、同級生が吊革につかまっているのがうらやましかった記憶があります。
私が吊革をつかめるようになると、周りの友人はつかまった腕に余裕が出来て、やや肘が折り曲がります。その余裕が少し悔しかったのです。
早く私も吊革につかまって腕を折り曲げたいって思っていました。

そういうつまらない思いの繰り返しで私という人間が形成されてきたんだなあ。今もそんなことを繰り返しています。たぶん一生繰り返します、ね。

2008年12月20日

このクソ寒いのにミニスカ生足で頑張っている女性が三度の飯より好きなえだまめっす。こにゃにゃちは。

近所の本屋さんでアサヒカメラの一月号を買いました。表紙は若い女性のヌードです。乳首まで写ってます。これを電車の中で読むのはためらわれるな・・・と思いましたが、芸術作品だし、と気合いで読んでやりました。もちろん私の手のひらでおっぱいを隠して、ね。電車で読む人のことも考慮して、表紙くらいはソフト路線でお願いしたいものです。しかもたまたま私の正面の座席には親子連れが座ったので、なおさら気を使いました。

そもそもヌード等に関して、芸術かアートか、っていう認識は受け取る側の感性の問題なので、価値観が多様化した現代では一般論化しにくいのですよね。その道の権威が「これは芸術だ!」って言ったら、「ははぁ、なるほど。これは芸術なのですね」って、果たして現代人でも納得しちゃうのかな。


めんそーれ本日にて、今年予定されていた忘年会もすべて終了。たくさん笑えました。たくさん刺激を受けました。今年も残りわずか。

さてと、年賀状を作らないとな・・・。

 

2008年12月19日

いつの頃からか割とデフォルトになってますが、お弁当に付いてくる割り箸につまようじが入ってるじゃないですか。あれ大変ありがたいんですが、利用しないことも少なくないのです。割り箸自体はマイ箸を携帯している人以外は使う必要があるけれど、ようじの利用はケースバイケースです。私も使うか使わないかは五分五分と言ったところ。そうすると使われなかったつまようじは捨てられてしまうことになるのですが、最近はワタクシ、保管などしております。そして、そこそこの量になったら家に持って帰ります。


かつてこういった行為は、みみっちいという批判を受けたものですが、今ではエコという大合唱のもと、全く恥じる必要が無くなりました。(と思う)
こういうエコ活動って効果の真偽は分からないし、もしかしたら踊らされているだけかもしれないけれど、先人が生んだ「もったいない」という言葉はきっと正しいに違いありません。

そうは言っても、お店で食べる定食などは残してしまうことが多いです。罪悪感はありますが、量が多くて食べきれません。「ご飯少なめ」ってお願い出来るところはいいのですが、初めて訪れたお店ではどの程度のボリュームなのかも見当が付きません。なかなか難しいところです。

デスクワークの人がこの量を食べ続けていたら、そりゃメタボにもなっちゃうだろうな・・・ってお店が少なくないので、もったいなくなくて、カロリー超過にならないようなウマイ手があったら誰か教えてください。

2008年12月18日

コンパネ二泊三日の出張を終えました。予告通り鰻を味わってまいりましたよ。
今年も仕事をするのは、ほぼあと一週間。なんとかゴールが見えてきました。ただ年が明けたら今年前半同様のハードな日程が待っているかと思うと、今から憂鬱です。


出張中にレンタカーでFMを聴いていたんですが、Wonderful Christmas Timeを何度聴かされたことか・・・(笑)ラジオ局もちょっと芸がなさ過ぎでは、と思わないでもありません。最近あまり実感がありませんが、世の中はクリスマスなんですねぇ。
クリスマス ああクリスマス クリスマス


少し前のニュースですが、ザウルス生産停止ですか。PDA、根付かなかったなぁ。果たしてスマートフォンはこれから伸びるんでしょうか。デジタル好きの私が手書きの手帳を使うくらいだから、これという決め手のある製品が欠けていたってことなんでしょうね。
個人的には、PEG-TH55は名機だったと思うんですが残念です。
液晶に紙並の解像度が欲しい。
当面は紙でいかせていただきます。

2008年12月17日

知人とネクタイの話をすることがあって、自分が初めてネクタイをしたときの話を思い出しました。私は中学、高校と、詰め襟の学生服だったので、社会人になってから初めてネクタイを締めました。初めて結んだときは親に教えてもらった記憶がありますが、単に結び方だけ教えてもらっただけだったので、剣のバランスなんかは職場に行ってから先輩に教えてもらいました。最初はウインザーノットだったのですが、ほどなくして先輩から、今時ウインザーはないぞ、と言われたのを覚えています。

私が社会人になった当時はバブル狂乱な時代でした。たいていの人は結び目を細くしていたので、まわりはプレーンノットばっかりだったような気がします。プレーンノットを数年間続けて、その後ダブルノット。
今はもう10年以上セミウインザーノットです。

私が社会人になったときは、職場の風土のせいもあったんですが、年の近い先輩がいろいろなことを教えてくれました。私自身はすぐに転職してしまったので、後輩たちに先輩から教わったことを伝えることなく、また別の職場で教わる立場になってしまいました。
先輩からの恩を後輩に返すという、職場特有の循環プロセス、「職場の恩返し」をして来られなかったことが、今になってみるとやや心残りです。
教えられることも教えることも、何年か経つときっと良い思い出になると思います。ああ、なんかとても申し訳ないことをした気分だ・・・。後悔先に立たずとはまさにこれなんだなあ。

2008年12月16日

またしても二泊三日の出張です。うーん、行きたくない。って言うかこれが更新される頃にはとっくに現地のホテルで、そろそろ寝ようかって頃のはず。もう出張はいーよー。
これがプライベートで行く旅行だったら全然楽しいはずなんですけどねー。心の持ちようなのかな。いずれにしても私はあんまり楽しめません。

とりあえず鰻の美味い場所なので、それくらいは楽しんで来ることにしましょう。

新幹線に乗るのは嫌いじゃないんです。それはたとえ仕事で乗ったとしても、気分は悪くありません。飛行機はちょっと手続きが面倒かな。電車に比べてそれなりに時間の余裕も見込まないといけないし。なにより飛行機は座席が狭いのがいただけません。そりゃファーストクラスやビジネスクラスに乗らないのが悪いのは分かっていますけど、もうちょっとくらい広くならないもんですかね、あれ。

在来線の特急とか新幹線の良い点は、

  • 座席が広い(飛行機に比べて)
  • 荷物をチェックされない(別にチェックされてもいいけど)
  • シートベルトをしなくてもいい
  • マナーを守るのは当たり前だけど、携帯を使える

パッと考えてこんなところでしょうか。

一方悪い点は、

  • 席を指定していないと座れない場合がある
  • 電車に乗ってから切符をチェックされる
  • 綺麗なスチュワーデスさんがお世話してくれない

ってな感じかな?
それにしても在来線特急はともかくとして、新幹線なんて特別な改札を通ってるのに、切符のチェックがあるってどういうことなんでしょう?ゆっくり寝かして欲しいんですけどねえ。

そういえば安いチケットを買うヒマがなかったなあ。早めに行って、寒いホームに並んで、自由席で行くとするか・・・。
早起きしないといけないんだけどなぁ。もう1時10分だ・・・。ムムム。

2008年12月15日

トランセンドのSDHCカードの8GBを買いました。カードリーダー付で¥1,818円でした。安いですねー。会社から歩いて5分くらいの所にあるお店だったので、昼休みに買ってきました。この前買ったニコンのCOOLPIXに入れたら、撮影可能枚数が3000枚以上って表示されててさすがに笑いました。古いですけど「どんだけー!」って言いたくなりました。会社だから言いませんでしたけど。

ちなみにカードリーダーの付いてないSDHCだけのものは¥1,408でした。同じくトランセンドの8GBのコンパクトフラッシュが¥1,880で、16GBが¥3,680。一年前8GBのコンパクトフラッシュに2万円も出したのが悲しいです。

メモリー、ハードディスクのような、容量のあるものって本当に暴落が激しいですね。よく言われることですが買いたいときが買い時です。みなさんも後悔なんてしないでジャンジャン買いたいときに買ってください。

2008年12月14日

雑炊いやー、さすがに三夜連続は厳しいですね。今夜はやや早い時刻に切り上げました。ハハハ。


今日は福引きにチャレンジ。並んでいたら前のお客さんが下から二番目の賞を当てたので、「あ、出ちゃった」と思っていたら案の定、私はハズレ。残念。


小さい頃の話ですが、町の商店街で歳末の福引きを実施していました。たしか1000円購入につき抽選券一枚をもらえ、その他にも500円や200円の補助券等があったように記憶しています。私はあまり、というかまったく興味がなかったので、20回分くらいの抽選券を放っておいたのですが、福引きの最終日に父親が突然切れました。

要はもったいないから抽選に行ってこいということだったのですが、そんなに行きたければ自分で行けよ、と幼いながら思った記憶があります。まだ父親が絶対的権力を持っていた時だったし、なにぶんまだ小学校の低学年だったので逆らえるわけもなく、子供の足では歩いて20分以上かかる場所へ渋々抽選に行ったのでした。もちろんすべてはずれちゃいましたけどね。

今にして思うと微笑ましい話というか、感覚的に不思議な気もしますが、当時歳末の福引きと言えば、小さな町としては結構なイベントだったので、町民の注目度も大きかったように思います。
当時は自分自身が幼くて分からなかったのですが、手作り感があったし、みんな結構一丸となってたような気もします。あくまでもあやふやな記憶の中の話ですけれど・・・。
福引きがあるとそんなことばかり思い出します。

2008年12月13日

えだまめ二日連続で忘年会でした。昨日はかなり酔ってしまいましたが、今日はわりとセーブして飲みましたので、楽に帰宅することが出来ました。両日ともきちんと終電までに帰宅しましたので、財布にも優しく接してあげることが出来ました。いずれにしても寄る年波のせいか、連日の午前様はなかなかしんどいです。

新宿はすごい人出でした。駅の出口から人が溢れだしてくる・・・と言った雰囲気で、歩くのもままなりません。まったく他人様のことなどを言える立場ではないのですが、みんなどれだけ忘年会が好きなんでしょうね。

酒の有無はともかく、好きな面々と気を使わずに話しをするのは楽しいものです。とりたてて真新しい話があるわけではありません。どっちかっていうと変わり映えのしない話。いや、極端なことを言えば、いつもと同じ話ばっかりなのですが、要は笑顔になれれば良いのです。そうそう、しつこいですが、例の「免疫力」ってこってす。



さてここで、連日の午前様なのに、記事の時刻が当日の23時じゃねーか?と気付いたあなた!素晴らしい。探偵になれますよ。もちろんホントに探偵になったとしても収入の保証までは出来ませんのであしからず。

ちなみに写真はえだまめ。いわゆる共食いというやつです。

2008年12月12日

居酒屋いよいよ私も忘年会シーズンに突入。まずは本日封切りでした。強かに酔いました。若干の頭痛と闘いながらこれを書いております。

明日も別口の忘年会です。酒、弱いのに・・・。

個人的にはなぜ今年のことを忘れないといけないのか分かりません。振り返るならまあ、ねぇ。
今年一年を振り返る振年会(しんねんかい)。いかがでしょう?そして来春への新たな決意を・・・であります。

いや分かってます。分かってますとも。宴のタイトルなんてどうでもいいんですよね。飲みたいだけなんですから。
暮れってどれだけのアルコールがアンモニアに変わっちゃうんだろ。上手にストレス解消しましょう。

2008年12月11日

ミスチルのニューアルバムを購入しました。まだ聴いてません。とりあえずウォークマンに転送したので、明日から聴きます。

SUPERMARKET FANTASYっていうタイトルのアルバムです。わたしゃ若い頃スーパーマーケットが大嫌いでした。レジ前の行列を見てしまうと、げんなりしてしまいモノを購入する意欲が失せてしまいます。わたしはフォーク整列信者なので、レジ前にバラバラと並ぶのがイヤなのです。自分の並んでいるレジでトラブルが起きたら、自分よりあとから並びだしたとなりの列の人がどんどんレジを終えるじゃないですか。アレ、駄目なんです。

それから生鮮食料品が多いせいか、割と店内の温度が低めに設定されているお店が多いと思います。アレも苦手です。夏とか薄着の時はお腹が心配になります。夏のスーパーで、お腹全体を腕で温めているような人間がいたら、それはわたしかもしれません。


そんなわたしがいつしかスーパーを好きになっていました。特に大規模店舗であればあるほど歓迎です。大規模店舗の品揃えって素晴らしいですよね。しかも安い。35才を超えてからその魅力に気付きました。嗚呼、なぜわたしは、みんなの生活感をぎっしりと詰め込んだドリームランドの魅力を見過ごしてきたのでしょう。

中でもプライベートブランドが良いですね。ジュースなどはPB商品を購入することが多いです。350mlで40円のコーラとか最高です。初めて知ったときは感動しました。
閉店間際の安売りなんて、笑いが止まりません。嗚呼スーパー万歳。

確かにいまだレジ前の行列は好きになれません。ですから夕方のラッシュアワーは避けて利用することが多いのですが、二日に一度はSUPERMARKET FANTASYを楽しんでいます。
もっとも最近は多少待ち時間が増えても、可愛い女性のレジに並んで、スーパーではふさわしくないお得気分を味わっていたりするわたしなのです。

2008年12月10日

鞄出張を終えて東京に戻りました。本当にさっきのさっきです。幸いビックリするほどのおだやかな陽気だったので、寒さに苦しむことはありませんでした。最初から分かってたら荷物が減ったんだけどなぁ。

たまたまですが、北海道で念願の、と言うほどのこともありませんが、鍋焼きうどんを食べました。美味しかったー。途中から鼻水が止まらなくなって、お店のティッシュと仲良しになりましたが、おかげで体がホカホカになりましたよ。
手打ちうどんだったので、やや不格好な麺でしたが、適度な硬さでなかなかでした。最近はそばばかりだったので、うどんは久しぶりだったなぁ。

それからささいなことかもしれないけれど、JALのタッチ&ゴーサービスでマクドナルドの引換券が当たるんですが、往復二回ともコーヒーじゃないのが当たりました。ビッグマックとてりやきがそれぞれひとつずつです。ラッキー。

ああ、なんだかもう眠いです。さすがに疲れました。おやすみなさい。

2008年12月 9日

寒くなるとトイレに行く回数が増えます。最近緑茶を飲んでいるせいか、きわめてトイレが近い状態です。ついでに言えば、他の男性よりも膀胱に溜めておける尿の量が少ないのか、警報水位が低いのか分かりませんが、おしっこの時間が短くて多いのです。駅のトイレ等で他の男性と並んですると、私の短さがきわだちます。いやいや、短いってそっちの話しじゃありませんよ?


さらにさらにこちらは大問題ですが、30歳を過ぎてからというもの、おしっこのキレが良くないのです。恥を忍んでこれを書きますが、「終わったー」とホッとして後始末して、ファスナーを閉めてくるりと振り向き便器を後にした途端に、チョロチョロチョロ・・・っと温かいしずくを感じる・・・なんてことが良くあるんですね。自宅なら問題ありませんが(問題ないことないかもしれないけど)、会社だと結構ビビリます。軽くフリーズします。
そしてダークな色のスーツならまったく問題ありませんが(問題ないことないかもしれないけど)、明るい色のスーツだとまったくもってシャレになりません。
40近い男が、トイレでひとり泣きそうになってるんです。もうこうなったら仕方がない。トイレで手を洗って、手を振ったときの水しぶきが、ズボンに付いたことにしちゃおうかってなもんです。それにしても、なんだか不自然な濡れ方ですねぇ・・・って思うんですが、仕事中にいつまでもトイレにこもるわけにもいきません。偽装工作を急いで行い、ひきつった顔を必死で平静な顔に戻して、トイレのドアを開けるんですよ。

あとは人に気付かれぬように素早く自分の席に戻るのが一番です。俺は急ぎの仕事をしてるんだから、素早く自分の席に戻るんだ!だから誰も声をかけるな!立ち止まらせるな!そんな鬼気迫る表情と急ぎ足で、一目散に自分の席を目指すのです。


まあそんなわけで、年を取るとおしっこひとつさえも油断できないという話なんですが、これにはある必殺技があります。ある場所を押すと、残りのチョロチョロをピュッ!っと出し切ることが出来るのです。ああ、なんという発明でしょう。発明の成果はみっともなくてここでは書けませんが、最近は出来る限りこれを実行して、事故の発生を未然に防いでいます。やはり事故は防止が一番。なにごとも安全第一ですな。

これを読んで、バカにして笑ってる女性がいるかもしれませんが、言わないだけで結構男性はこういう問題を抱えていると思います。武田鉄矢もテレビでそんなことを言ってたし、みんな大変なんですよねぇ。

2008年12月 8日

日産ノートのCMが面白かったので、だいぶ前からサイドバーにブログパーツを置いてあるんですが、日産オッティのCMも面白いです。中でもキリマンジャロ編のロングver. が良いですね。私はあまりコーヒーを飲まないんですが、キリマンジャロとかモカとか言っちゃう気持ちは分かります。そういう人間ですから。

たとえば最近飲み始めたお酒でも、あれは飲みやすい、あれはちょっときつい感じがする・・・とか言っちゃって、早くも何種類もの瓶がところせましと並ぶようになりました。でも自分では満足しています。そういう楽しみ方が好きなんですから、楽しまないと続きません。別に無理して続けなくてもいいんですが、その話をし出すときりがないので、まあいいか。



たぶん私は、今日の今頃、ススキノのラーメン横丁をウロウロしているのではないかと想像するのですが、きっと、ここは店の雰囲気が・・・とか、ここはお客の入りが今ひとつだ・・・とか言って、入る店を決めかねているんじゃないかと思うんですよね。

本来いろいろ試してみたいけれど、いざとなると面倒くさくなっちゃって、結局手近なものでけりをつけてしまうタイプなので。最近はそれじゃーイカン!と思い、なるべくいろいろなものを比較したりするんですが、経済的に大変ですよね。そーゆーのは。だからといって、本やWebで情報を集めても、自分が感じるのとは違うこともあるし、やっぱり触れてみないとワカランしなぁ。



こだわる部分は人それぞれだけど、誰にでもそういう部分ってあると思うんですよ。人によってそれは車を買うときだったり、服を買うときだったり、もちろん日々の食材なんかもそういう部分が出ることがあると思うんです。きっとそれはある種のストレス解消で、ちょっとした贅沢感や優越感が気持ちいいんだと思います。もちろんこだわりのない部分は、安いものを買ったりして「節約したぞ!」と心のバランスを取るんだな。

だから少しくらいの見栄っ張りは許して欲しいんだな。きっとOTTI くんに指摘されたら恥ずかしくて苦笑しちゃうんだけど、でもそういうのってやっぱり楽しいんだよね。

2008年12月 7日

今、これを書きながらとても眠いのですが、今寝てしまうと夜に眠れなくなってしまうので必死で我慢しています。日曜日の昼寝で夜に眠れなくなることなどいつものことですが、明日は夜が明ける前の4時に起きて、羽田空港に行かないといけないので、いつものように寝てしまうわけにはいかないのです。でも、眠い・・・。

ついさっきまで友人のための動画編集をしていたのですが、それが終了して気が抜けた途端に、急激な睡魔に襲われました。これを書きながらもあくびが止まりません。眠気なぞ気合いで吹っ飛ばすべきなのは分かっているのですが、これでどうしてなかなかつらいものです。


明日から仕事で札幌です。きっと寒いんだろうな。こんな時期に北海道なんて行ったこと無いけど、どういう装備で行けばいいんだろう?悩むのが遅すぎですよね。
でも東京は東京の気候だし、もんのすごい防寒装備で行ったら、羽田までの移動中は汗だくになってしまいます。旅慣れていないので、こういうの困るんです。慣れている人から適切なアドバイスが欲しい。

10月上旬にも札幌に行ったんですが、そのときはまだジャケットを羽織るだけで問題なかったのですが、今回はもう冬ですからね。ちょっとドキドキです。やっぱり電車では、ボタンとか押さないとドアが開かないんでしょうか?

そもそも私は出張ってものが苦手でして、最初から憂鬱です。ただでさえ今日は日曜日でサザエさん症候群に襲われているって言うのに、苦手な出張、嫌いな早起きです。こんなコンボいらないのに。

2008年12月 6日

今日読んだ雑誌におでんの記事がありました。極めて単純な私はおでんをつつきたくなりました。冬はおでん。日本人に生まれて良かったー!とまでは思わないけれど、味のしみこんだおでんをハフハフしながら食べて、身体を温めたいなぁ。

ここまで書いて、つい最近も似たようなことを書いたな・・・と気付きました。鍋焼きうどん?そう言えば、「ハフハフ言いながら、鼻水を拭いながら、身体が温まるうどんを食べたいのです。」って書いてるじゃないですか。しかもつい二日前の話だし・・・。よっぽど身体が冷えてるんでしょうか。



「体が資本」とは言い得て妙だなと思っていたのですが、実はかなり厳しいお言葉ですよね。そもそも「資本家」の対義語としての「労働者」なわけですが、自らに資本、つまりなにかの元になるお金や生産手段を持っていないから・・・、持ち得ない者は体を使って賃金を得よ、という極めてシビアなお言葉です。肉体労働だろうが、事務職だろうが、おまえが対価を得るには体だけだ、と言う現実を突きつけられています。



体にとって冬や夏は厳しい季節です。まさに体が資本である私にとっては、健康管理に注意しなければならない季節になりました。
そこで重要なのは体を温めることです。体が冷えると免疫力の低下を引き起こします。体は温めなければならないのです。みなさん、流行のファッションを追い求めて、薄着で体を冷やすことの無いように気を付けましょう。特に女性はミニスカートで下半身を冷やすと大変ですよ。でも個人的にはミニスカートは大歓迎。短ければ短いほど、ミニスカートを穿いたあなたへ熱い視線を送っちゃいますよ。

ここまで書いて、つい最近もナチュラルキラー細胞がどうとかこうとか書いたんじゃ・・・と気付きました。免疫力とか体を温めるとか、最近はそんなことばっかり考えて。
年齢を重ねると、どうしてもこういう話題に興味が行っちゃうんですかねぇ?なんだかねぇ。

2008年12月 5日

朝、家を出たときは天気が良かったのに、昼頃からズンズンと空が暗くなり出しました。

暗雲がたれ込めたと思ったら、嫌なニュースが耳に入って悲しくなりました。ホンダのF1からの撤退のニュースでした。企業だから経営そのものが主眼なのは充分分かっているけれど、やっぱり悲しいものは悲しい。少なくとも日本では、モータースポーツって言う文化をこれからもホンダが引っ張っていって欲しかったから。
残念ながら最近は成績が芳しくなかったから、なおさらそう言う方向に話が進んでいったんだろうなぁ。

最近はそうでもないけれど、若い頃はF1に参戦してるホンダ車を選んで、ガソリンはモービルで、みたいなことは考えてました。ガソリンは出光になっちゃったけれど、車はかれこれ15年以上ホンダです。ちなみにうちの近所の出光のスタンドでは、まいどカードで給油すると2008年12月5日現在108円/Lです。

鈴鹿では予定通り来年のグランプリが開催されるそうだけど、やっぱりホンダがいないのは寂しい。またいずれ帰ってきてくれると信じてますが、今はちょっとショック・・・。

でも私はまだホンダに乗り続けますよ。あくまでも私の中で勝手に育ってるイメージに過ぎないんだけど、やっぱりホンダってカッコイイんですよ。ホンダのエンブレムもカッコイイし、企業姿勢みたいなのもよく分かんないけど、カッコよく感じるわけですよ。あくまでも勝手なイメージなんだけどね。ソニーとは似て非なるイメージ。ソニーはいざとなると冷たいイメージがあるんだけどね。

とにかくまた帰ってきてください。よろしくお願いします。
とりあえずアシモの開発は続けてね。

2008年12月 4日

寒い日が続きますね。鍋焼きうどんが食べたいです。うん、みそ煮込みうどんでもいいですね。ハフハフ言いながら、鼻水を拭いながら、身体が温まるうどんを食べたいのです。

スーパーとかコンビニなんかで売ってる、アルミの容器に入ったうどんがあるじゃないですか。あれを食べたいんですよね。それは夕食として食べたいんではなくて、夜食として食べたいんです。あの銀色の容器を直接コンロにかけて、ぐつぐつと煮込むロマン。あれは絶対に夜中に食べるべきです。


夜中に食べると言えば、高校時代はカップラーメンの自動販売機が好きでした。コンビニエンスストアの台頭で、最近はめっきり見かけなくなりましたが、自動販売機でお湯を注ぐ行為がたまらなく魅力的だったのです。

高校時代に友達の家へ泊まりに行ったときなど、深夜に小腹が空いたのを満たすために、国道沿いにある自動販売機で、よくジュースとカップラーメンを買ったものです。やはりカップラーメンは夏よりも冬が似合います。寒空の中、カップラーメンにお湯を注いで、街灯の少ない道を歩き友達の家まで戻ります。家に着く頃にはラーメンはすっかり出来上がっていて、それをすすりながらゲームなんかに興じるのです。

今ほど自由に使えるお金もなく、移動手段も自転車しかない高校時代。近所で手に入れられて、調理も簡単、しかも手ごろな価格のカップラーメンにはたいそうお世話になりました。おにぎりやパンと違って片手で食べるのは難しいですが、手軽で暖かい食べ物というのは、当時とても貴重な存在でした。

夕食をきちんと食べた後の、夜食というのは独特の高揚感があります。私だけでしょうか?
鍋焼きうどん食べたい・・・。

2008年12月 3日

自動車自称家畜人ヤプーの作者が亡くなりました。私は第三巻の途中で読むのをやめてしまったのですが、もう一回読み直してみようかと考え中。

第一巻は非常に面白かったんですが、三巻に入ってから、作風の変化というか、読んでいてマゾヒズムがくすぐられなくなるんです。もっと読んでいて身が焦げるようなつらさを味わいたいのに、説明的な文章に終始されて飽きてしまいました。

奪われる快感とでも言うのでしょうか、そういうものが家畜人ヤプーの冒頭では味わえます。なかなか理解されづらい快感ですが、こういうのも経験してみると脳には新鮮かもしれません。


さていよいよ忘年会シーズンです。深夜の繁華街の人口が激増する季節です。出来れば終電の時間までに帰宅するようにしましょう。世の中は全世界的に不景気ですから、無駄な出費は抑える方向で・・・。
既に今月だけで3回ほど飲む機会があるので、体調を崩さないように気を付けないとなぁ。

2008年12月 2日

昨夜東京は夜遅くになってから雨が降り出しましたが、夕方まではなかなか良いお天気だったのです。仕事で客先から事務所に戻る途中、南西の空を見上げると細い月と明るい星がふたつ、くっついて輝いていました。ああ、なんだかとっても綺麗だなと思ったのですが、それよりも抱えている仕事を早くやっつけないといけなかったので、足早に会社へ戻ったのでした。

今日の昼休みにほぼ日刊イトイ新聞の今日のダーリン(今日のダーリンはアーカイブが残らないので、記事のあるページにはリンクしません)を読んでいると、ちょうどそのことが書かれていて、昨日の空を思い出しました。そして言われてみればスマイルマークのように見えないこともなかった、と思ったのでした。


人間余裕が無くなると、目先のことばかりにとらわれて、つまらないミスを繰り返します。
昨日の私にはスマイルマークを発想できる余裕が足りなかったのです。


それというのも、今月は年末進行でただでさえ実働日数が少ないのに、出張が続いて、6日間も机に向かって仕事が出来ないのです。
そんな事情が私から気持ちの余裕を奪っていたのですが、スマイルマークを発想する余裕を見せつけられて、少し肩の力が抜けました。

まあ私のことはともかく本当に綺麗な月だったんですよ。細い月であれほど綺麗だって思った月は初めてってくらい綺麗だったんですよー。

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